眼鏡のある生活

素敵な眼鏡ライフを送るためのブログです。

夏にお勧めなEYEVOL

 お勧めなEYEVOL

ではEYEVOLのご紹介をさせて頂きます。

ファッション誌で頻繁に見かけるためご存知の方も多いかと思います。
では知らない方のためにEYEVOLの説明を簡単に。

 

「EYEVOL」とは?

このブログで何度かご紹介している「EYEVAN」から発表された新ブランドがEYEVOLです。丁度一年前ぐらいに販売されたブランドなのでまだ若いブランドです。
EYEVOLファション、アウトドア、スポーツをボーダレスに楽しむ人たちのためのサングラスブランドとして生まれました。
簡単に言うと「スポーツ・アウトドアでも使えるお洒落サングラス」です。
ただこのコンセプトを持つブランド・モデルは決して珍しくありません。

 

EYEVOLのお勧めポイント

では何故EYEVOLがお勧めなのか。
前回挙げたOAKLEY(FLOGSKINS)、RAYBAN(WAYFARER)より良い点は何なのか?

では順に説明していきます。

 

1、 価格
 

EYEVOLは安いですと言いたいところでしたが、どのモデルも価格に大差ありません。(RAYBANのようにネット等で値崩れしているケースもありますが・・・)ベーシックなモデルだと15,000円~2万円程度で手に入ります。
そしてEYEVOLも1万5千円程度です。(ただ品質とのバランスを考えると他ブランドより安いと思います)

 

2、 丈夫さ、軽さ

この中で素材そのものは、OAKLEYが一番強いかと思います。
OAKLEY(OAKLEYは世界有数のスポーツサングラスブランド)の素材は、OAKLEYが研究開発し特許を取得している特殊素材を使用しているからです。またかなり軽量の素材です。ただFROGSKINSの価格は、OAKLEYの中では大変安価です。安価に作るため様々なパーツを排除しコストを浮かしています。そのためFROGSKINSは、OAKLEYの他モデル程強いとは言えません。
RAYBANは昔に比べると品質はかなり下がっているので、この3ブランンドのなかでは丈夫さという点に不安があります。また素材は二種類展開していますが、定番はアセテートと言われる素材です。このアセテートという素材は眼鏡で一番良く使われる素材です。このアセテート素材の長所の一つに調整を柔軟に行うことが出来る点があります。ただ反面、若干重くなるのが難点です。そのためスポーツサングラスで使用されることはありません。RAYBANのWAYFARERの定番モデルは、このアセテートを使用しているため他2モデルに比べて重いのが難点かと思います。調整を行いうまく合わせることが出来れば良いかもしれません・・・ただRAYBANを販売している小売店の多くが調整技術に難があるのも事実です。因みにRAYBANにも軽い素材で作られているモデルもあります。ただWAYFARERのカッコよさはアセテートのモデルだと思います。アセテートの素材でないのであればRAYBANを掛ける意味がないように思います。
 
ではEYEVOLはどうなのか。
EYEVOLは丈夫さ、重さどちらも優秀です。この辺はEYEVOLのホームページに比較的詳しく書かれています。やはり元々眼鏡作りに定評があるメーカーが作るサングラスです。またEYEVOLは日本製です。海外製全てが悪いとは思いませんが、日本製に安心感を感じる方も多いかと思います。

 

ここまで書くと、OAKLEYとEYEVOLが品質的には良さそうと思われるかもしれません。
次の項目がEYEVOLをお勧めしたい一番のポイントになります。

③、掛け心地

この項目が、EYEVOLが他のブランドに比べて圧倒的に優れているポイントです。

OAKLEY、RAYBAN(軽い素材のモデル)、EYEVOLに使われる素材は軽いですが、調整はできません。スポーツサングラス等に使われる素材も同じです。一部のスポーツサングラスは、素材の使い分けをし調整をできるようにしているモデルもありますが、この価格帯のモデルは調整ができません。

「調整が出来ない=店頭に置いてある掛け心地から変化しない

つまり眼鏡屋の技術は関係ありません。

その店頭に置いてある状態の掛け心地が一番優れているのが、EYEVOLなのです。この理由は、EYEVOLが日本のブランドということも大きいかもしれません。日本人に合う形状に最初から設定されているのが大きいと思います。形状が合いやすい上にテンプル内側にはラバーを貼っています。そのためフィット感はさらに高くなっています。

(もちろんサングラスとの相性でOAKLEY等の方が良いという方もいるかもしれません)

 

アジアンフィット(AF)

アジアンフィットという言葉をご存知の方も多いかもしれません。

このような表記がされているサングラス・眼鏡は多くあります。

アジアンフィットとは、名前の通りアジア人の骨格に合う形状で作られているモデルです。ご存知の通り欧米人とアジア人では骨格が大きく異なります。そのためアジア市場を考えているブランドはアジアンフィットモデルを発売するのです。サングラスの鼻の形状やテンプル形状が異なります。そしてOAKLEYやRAYBANにももちろんあります。

アジアンフィットがあれば問題ないのではないか?と思う方もいるかもしれません。

ただアジアンフィットの多くは無理があります。(FROGSKINSはまだましな方ですが・・・)そのため海外使用よりは良いのですが、掛け心地は微妙です。問題が生じる方のほうが多いと思います。

やはり日本ブランドによるアジアンフィットの方が優れた掛け心地になります。日本ブランドは日本人の骨格を知り尽くしているからです。もちろんEYEVOLでも問題が起きるかも知れませんが可能性はかなり低いです。もっともEYEVOLがダメなのであれば、OAKLEYもRAYBANもダメだと思います。

 

4、デザイン

デザインはどちらが優れているかは申し上げにくい部分があります。

雰囲気の差があるので好みのものを選んで頂ければと思います。ただ掛け心地と同じですが、日本ブランドの方が日本人に合いやすいかと思います。

 

ネットでは中々買えませんが、YAHOOショッピングでは買えるようです。

ではまた後日。