眼鏡のある生活

素敵な眼鏡ライフを送るためのブログです。

ファッションと眼鏡(初めに)

最初に眼鏡の良さについて書くと言いましたが、①の「高品質な眼鏡」の項目しか書いていないことに気が付きましたので、次の項目「ファッション感度が高い眼鏡」についてこれから書いていきます。

 

〈ファッション性が高い眼鏡の話をする前に〉

ファッションという抽象的な部分について書いていくので、この項目に関しては、私の主観を中心にお話しをさせて頂きたいと思います。眼鏡業界もしくはファッション業界では当たり前のように知ってはいるが、大人の事情で消費者には知られていないことを書いていきたいと思います。

 

〈まずファッションにおける眼鏡とは何なのか?〉


眼鏡が、主導権を持ってファッションを引っ張って行くことはありません。
眼鏡を掛けなくてもコーディネイトは成り立ちますから当たり前です。

ただ眼鏡は顔の中心にくるアイテムです。眼鏡を掛けると、コーディネイトの大きなアクセントになります。そのため自分に似合う眼鏡を掛けるのと掛けないのでは、印象に大きな差が生まれます。
そのためファッションブランドや雑誌等で、眼鏡を効果的に使ったコーディネイトが当たり前のように見られるようになりました。また毎シーズン、今年のトレンド○○〇と言った項目に、今シーズンの眼鏡(サングラス)動向と言った特集も組まれるぐらい、ファッションにおける眼鏡は重要な役割を持つようになっています。

 

「似合う」には、二つあります。

「顔に対して似合う眼鏡」

雑誌等で眼鏡特集があると必ずと言ってQ&Aのような項目があります。「こんな眉毛にはこんな眼鏡が・・・」とか「こんな顔の形には、こんな眼鏡が・・・」と言った類のものです。また眼鏡を探されている方から「自分の顔に何が会いますか?」と聞かれることも多々あります。そのようなことから考えると、多くの方が気にしているポイントなのかと思います。
顔に似合うかどうかは、もちろん重要な要素かと思います。
ただここに囚われている方ほどアンバランスな眼鏡を掛けていて、垢抜けていない雰囲気を持つ方が多いように思います。
また眼鏡屋(販売員)にもこの項目を重視している店が多々あります。そこを必要以上に重視している店ほどダサい店(人)のことが多いです。ご存知かもしれませんが、眼鏡屋の人間の大多数は物凄くダサいです。そのような眼鏡屋に限って顔との相性等のマニュアルを頭に詰め込んでいるように思います。恐らくファッションに自信がないため理論武装というメッキをしなければ恰好が付かないのでしょう。ただ聞いて来るお客様自身が無知なため、最もらしいことを言われて納得してしまっているようです。

冷静になって一度見てください。アドバイスしている店(人)自体がダサくないですか?そんな人のアドバイスを信じて後悔はありませか?


「ファッションに対して似合う眼鏡」

当たり前のことなのですが、服と合っていない眼鏡をしていると本当にアンバランスな雰囲気を与えてしまいます。ただ眼鏡を他のアイテムと切り離して考えてしまう方が多いのも事実です。そういう方は前述の顔に対しての眼鏡ばかりに囚われている方です。(もしくはファッションにまったく興味がない方)

顔に対してだけではなく、自分のファッションに対しても似合っているかどうかが重要です。

 

 

今回、(トータル)ファッションという観点から格好良い眼鏡について話します。

大きく3つに分けてお話していきます。


1、 ファッション性の高い眼鏡ブランドとは?
2、 ファッション性の高い眼鏡を何処で選ぶか?
3、 雑誌の情報は信じられるか?

 

ではまた後日。